思い通りの店舗デザインをするために必要なこと後編

店舗改装に際して大きな予算を用意する事ができるのであれば、全ての理想を盛り込んだ計画を業者に対しお伝えしてから合計金額を把握するという流れでも構わないですが、予算に限りがある場合には当初の段階でお伝えしておかなければリフォーム工事の途中段階で施工に着手できない場所が生じたり、手配できない設備が現れる事例も珍しくないので予算については同時に新導入する家具や設備、機材に至るまで全てを盛り込んだ金額を提示し予算内で済ませられる内容にしましょう。 そして店舗デザインや新導入する家具、設備や機材、予算を考える事ができたら依頼する業者選びを行いますが店舗改装を専門に行っている業者であっても得意分野が異なるので、目的にしている店舗デザインを得意にしている業者を選ぶべく情報収集に努める事が大切です。 最も良いのは経営しているお店の中で理想像に近い店舗デザインのお店を見つけ出し、オーナーに依頼した業者を質問して教えて頂き自身のお店も同じ業者に依頼する事です。 同業者に業者を紹介して頂くと理想的な店舗デザインが完成する事のみならず、経営者からの紹介で業者を紹介して頂く事により施工費用を割安にして頂けたり、新たに金銭的な負担をせずに付加価値が得られる施工を施して頂ける事例が多いです。 さらに、店舗をリフォームする際に忘却してはならないのが、経営者としての理想があり理想を具現化させたいという気持ちが強くても、お店はお客様に来店して頂き快適かつ高い満足感を持って過ごして頂く事が重要である事です。 特に座席数についてはお店の回転率に直接的に関係するだけではなく、予約の取りやすさや店内で過ごす一時の印象も左右されるので、優雅な雰囲気を高めたいという理由のみで客席とテーブルを減らさないといった考え方を持つ事もポイントです。 そこで、設置する席は1坪につき1席分が割り振られるようにすると、回転率を高めつつ来店し思い思いに過ごしているお客様にとっても窮屈さや忙しなさを感じずに過ごして頂けます。 加えて、店舗改装をするお店が飲食店である場合には、ウェイターがホールとキッチンを高い頻度で行き来するという特性にも意識し、お客様が店内を移動している時にウェイターと交差する機会が少なくさせられるように動線を作りましょう。 中でも全てのお客様が必ず立ち寄るレジはウェイターと交差しないように場所を決め、尚且つレジ周辺は人が集中しやすい場所でもあるので、広めのスペースが確保できるようにリフォームを行う事も優れた店舗デザインには欠かせません。”


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